日本の復興のために
アートを制作している私にできること
ニューヨークに住んでいる私にできること
そんな思いから、同じ思いを持つ仲間たちとチャリーティーアート展を企画しました
詳しくは以下の詳細をお読みください
お近くの方は足を運んでいただいて
遠くの方はお友達にお知らせいただけることで
できるだけ多くの義援金を日本に送れることを願っています
野村島弘美
3月11日、日本全体を襲った地震、津波が去って10日間が経ちましたが、日本各地は引き続き余震、そして福島原発の処理が滞ったまま、多くの人たちが苦しさと不安の中の生活を余儀なくされています。今回の災害での被害総額は日本円で16兆円にものぼると言われ、今回の地震が日本にどれほどの影響を及ぼしたのかが予想されます。現在日本を離れ、アメリカ、ニューヨークでアーティスト活動をしている私たち日本人にとっても、祖国の人々が苦しみ美しい日本が破壊されている現状を見るのは辛いものです。スクリーンを通して見る被災地の現状をただ見つめていることしかできない、そんな毎日の中で ”私たちが日本の、日本の人たちのためにできること” を考えた末チャリティーショウを行うことになりました。
マンハッタンにあるアートスクール、ナショナルアカデミーデザインスクールの1階ラウンジを会場に、3月30日から4月7日まで収益全額寄付という形でチャリティーショウを行います。オープニングパーティーは30日の午後5時から8時を予定しております。チャリティーショウで得られた義援金は被害に遭われた各県の人々の元へ、ジャパンソサエティーを通して送らせて頂きます。尚、今回の展示では、ナショナルアカデミー職員の方々も多数ご参加してくださるようです。
アート作品を購入することがあまりない方も、今回のチャリティーショウを機会にたくさんのアートに触れ合ってみていただけたらと思います。お支払い頂いた金額の全てが、被災地の方々、さらに今後の日本復興に役立つ大切な義援金になることでしょう。
注意:お買い上げの際は小切手のみの受付となります。
National Academy School
5 East 89th Street
New York, New York, 10128
Tel : 212-996-1908
今回のチャリティーショウに限らず義援金の送金を希望をされている方はジャパンソサエティーに直接小切手を送られることも可能です。以下ご参照ください。
Japan Society
333 East 47th Street
New York, New York, 10017
Attn : Japan Earthquake Relief Fund
*小切手の宛名をJapan Society “Japan Earthquake Relief Fund”としてください。