Monday, July 11, 2011

Dia Beacon : マンハッタンからの遠足

 "Dia Beacon "


皆さんはこの名前を耳にしたことはありますか?


実は私も去年始めて友人のアーティストから聞いたのですが、ここは" Dia Art Foundation "が運営する、Beaconにある巨大なミュージアムです。Beaconの他に、Chelseaやニューヨーク市内外でアートを楽しめるようになっています。


さて、Beaconはマンハッタンのグランドセントラル駅からメトロノースで1時間半ほどの所にあります。このメトロノースはハドソン川沿いをはしり、晴れていると景色を楽しみながら旅をすることができます。


今日の天気はあいにくの小雨。でもコーヒーとマフィンを買い込んで電車に乗り込みます。


今日は少し遠足に行く様な気分で、アートスチューデント&アーティスト5人、話に花が咲きます。


午後1時10分Beacon駅到着。


駅からの案内を追って行くと。。。





















































マンハッタンの喧騒から離れた、静寂の中にたたずむ大きなミュージアム。


中に入ると、入り口からは想像できない様なさらに広々とした空間。


残念ながら、館内は写真撮影禁止だったので載せられる写真がないのですが。。。
ここで展示のラインナップ!




 
Dia:Beacon
Blinky Palermo: Retrospective 1964-1977
at Dia:Beacon and CCS Bard June 25, 2011 - October 31, 2011
 
Dia:Beacon
Franz Erhard Walther: Work as Action
October 2, 2010 - February 13, 2012
 
Dia:Beacon
Imi Knoebel: 24 Colors—for Blinky, 1977
May 17, 2008 - ongoing
 
Dia:Beacon
Sol LeWitt: Drawing Series...
September 16, 2006 - ongoing
 





コンセプチャルアートが多く展示されていたように思います。


この他にも、昨年亡くなったLouise Bourgeoisの彫刻がたくさん展示されていました。



























































個人的には私は彼女の作品が一番好きでした。



その他Richard Serraのドローイングと巨大彫刻が展示。



























Serraの彫刻の前に立っている友人達をパチリ。



それから、ゆっくり休憩できるカフェもありました。























ある日曜日の過ごし方。


皆様も、お試しあれ。